長門実愛さんブログ引用。

片腕をバンザイのように上に上げて、
反対の手で腕の内側を肘から脇に向かって
フェザータッチで自分で触れてみる。
これが快感の基準値。
これを1として、この感覚を増幅させて喜びと
繋げるとオーガズムになる。

この時に、くすぐったい・気持ちいい・気持ち悪い、
などの何らかの反応や感情の動きがあるはずなので、
そこを起点にアプローチしてオーガズムを作り出す。

でも「なんともない」0の状態ではどうにもならない。
0はいくら掛けて足してもも0なのです。 

1があれば地道に足していくことは出来るけど、
本人の感情が動かない事には足そうにも足せず何も出来ないのです。

「気持ちよくなりたい。オーガズムを感じたい」と頭では考えている。
感じてるのではなく、考えているのです。

考えるんじゃなくて、気持ちいいを感じようよ!
考えても、気持ちよくはならない。
理屈じゃなく感覚。

楽しいについて考えても楽しくならないでしょう?
気持ちいいについて考えても気持ちよくならないの。

理屈考えるのは施術する側がやる事だからね。

気持ち良くなりたいと思って、色んなテクニシャンと
呼ばれる人を渡り歩いたり、中イキや催眠や
ドライオーガズムなどを探すより、まずは自分が何を
気持ち良いかを探すことが基本よ。

気持ち良いの基準や指標など、何が気持ち良いのかが判らないと、
気持ち良くなりようがないのよ。

オーガズムは感情なのです。